イギリスの医療費と海外旅行保険の節約
| イギリス(ロンドン)の医療費 | 内容 | 日本(健保なし10割負担の額) |
|---|---|---|
| 救急車の料金 | @公営:無料 A民営: ・日中(08:00-18:00)基本料金26,100円(5マイルまで)+走行加算1,100円/マイル ・夜間(18:00-08:00)基本料金40,200円(5マイルまで)+走行加算1,100円/マイル |
@無料 A通常利用しない |
| 初診料 | 17,400円 | 2,700円 |
| 病院部屋代 (1日当たり) |
@相部屋:144,800円 A個室:131,400〜172,000円 BICU:408,200〜608,000円 |
@17,000円 A20,000〜50,000円 B87,600円 |
| 盲腸手術の治療費 | @総費用: 1,302,800〜1,737,100円 A平均入院日数:2〜3日 |
@400,000円 A4〜7日間 |
| 骨折時の治療費 (橈骨末端閉鎖性骨折) |
43,400円 | 15,000円 |
| 乳児死亡率(1,000人当たり) | 5.3人 | 2.8人 |
| 都市名 | 救急車の料金 | 入院 保証金 |
病院部屋代 <日額> |
盲腸手術の 総費用 (入院日数) |
|---|---|---|---|---|
| イギリス | ||||
| ロンドン | 無料(公営) | 308,000円 | 130,000円(個室) | 452,000円 +治療費 (1日) |
| 簡単な内科診療 | X線などの検査 | 虫垂炎手術 | |
|---|---|---|---|
| アメリカ | \16,712 | \12,367 | \1,351,500 |
| カナダ | \5,571 | \7,576 | |
| イギリス | \12,678 | \10,603 | \532,000 |
| フランス | \7,086 | \6,614 | \745,500 |
| ドイツ | \4,803 | \8,806 | \637,000 |
| オーストラリア | \3,696 | \6,279 | \513,450 |
| 韓国 | \3,466 | \2,600 | \119,975 |
| 香港 | \3,968 | \2,587 | \352,800 |
| シンガポール | \4,803 | \12,008 | \235,830 |
| タイ | \3,912 | \2,087 | \142,660 |
| 日本 | \11,502 | \5,001 | \216,980 |
「旅行者や短期滞在者は、
救急の場合を除いてNHS(国営医療)を利用することが出来ませんので、
これらプライベート医療機関を利用する必要があります。」
「プライベート医療の場合、治療費は全て自己負担となります(保険の利用は可能です)。
高額ですが、スタッフや設備は充実しています。」
参考:外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/uk.html
イギリスは医療費がかからないと聞いていましたが、
それは旅行や短期滞在の場合には当てはまらないのですね。
イギリスに行く際は、しっかりと保険をかけておかないと
これら治療費の全額を自らで負担をしなければならないということになります。
「プライベートの医療機関においては、治療費用は全て患者負担となります。
旅行傷害保険等の任意の保険を使用することが望ましいでしょう。
ロンドンには日系のクリニックがあり日本語で受診できます
(但し、クリニックは外来のみで入院設備はありません)。
また、総合病院(入院可)でも、日本人通訳を無料で派遣してくれるところがあります。」
参考:在英国日本大使館HP
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/iryo02.html#one
慣れない海外で怪我や病気になってしまうのはとても心細いもの。
そんなときに日本語通訳のいる医療機関を比較的気軽に利用出来ることは
大きな安心につながることと思います。
「万一、英国で迅速に治療を受ける必要が生じた場合に備え、
英国に短期〜中期の滞在をする方には、
渡英前に日本で旅行傷害保険等に加入することが推奨されます。」
「日系医療機関を含め、一部のプライベート医療機関は、時間外でも相談や診療を行っています。」
参考:在英国日本大使館HP
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/iryo02.html#one
イギリスのプライベート診療は設備もスタッフも充実しており
待ち時間も国営保健サービスと比較してとても短いようです。
ただそのネックとなるのが、かなり高額となる診療費。
それなら診療費を保険でまかなってしまえば、まさに鬼に金棒。
かなりの安心を得ることができると言えますね。
「特に海外初級者には、日本語救急サービスや医療キャッシュレスサービスなど、
病気の際にはとても心強いサービスのある大手保険会社に必ず加入しましょう。
ただし、虫歯は保険の対象にならないので、出発前に治療をすませましょう。
ほとんどの保険で日本語医療通訳の費用がカバーされますが、
持病については補償されないものが多く、
また以下のような特約もあるので内容を確認して加入しましょう。 」
【参考にしたページ】医療事情・医療保険|イギリス留学サポートデスク
http://www.with-london.com/life/a07.html
「NHSは6カ月以上滞在する場合は、外国人にも適用されています。
しかしNHSは制約も多く、待ち時間も長いのでプライベート医療を受ける人が増えており、
特に日本人の場合はNHSに入っていても日本人医師の治療を受けるとプライベートとなるので
海外旅行傷害保険の方が便利です。」
【参考にしたページ】「医療事情」イギリス|SPICE 生活の隠し味知っ得!マガジン
http://spice.ehokenstore.com/travel/england.html
「イギリスの短期滞在者や旅行者の場合は、救急の場合を除いて、
NHS(国営医療)を利用することができず、日系のクリニックを含むプライベート医療機関や、
NHSのプライベート部門を受診することになります。
なお、イギリスのプライベート医療機関の医療費は、日本と比べるとかなり高いため、
心配ないと思っても、万一に備えて、「海外旅行保険」に加入するようお勧めします。」
【参考にしたページ】イギリスの病院・歯医者|Latte旅行
http://latte.la/travel/overseas/europe/united_kingdom/information/hospital/
われわれ日本人は、日本にいるときは、基本的に、
国民健康保険などの利用で3割負担など、医療費を全額支払うことはほとんでありません。
ですので、こうしてあらためて医療費の全額を見ると、非常に高額であることがわかると思います。
ぜひこの医療費の金額を見てから、海外旅行保険の補償額を決めてください。
【途上国、または先進国でも田舎へ行く方へ注意】
途上国では、一般的に、物価が安いことから医療費も安いと言えます。
ただ、自分が滞在する場所の近くに大きな病院がない場合などは注意が必要です。
近くの都市にある病院までの運搬費や、時には隣の先進国まで行く必要がでることもあるからです。
物価が安ければ、医療費も安く済むとも限らないので、その点は、注意するようにしてください。
上の数字は、あくまで、都市部に住んでいて病院に行ったときの医療費の金額です。
国によっては、都市部と地方で、かなり交通事情や医療事情が違う場合もあります。
ひょっとしたら、かなり違う国のほうが多いかもしれません。
『交通の便の良さ』も医療費に関わってくることも頭に入れておいて損はないでしょう。
節約と身の安全、両方のバランスを考えて、海外保険の額を決めてくださいね。
いくつかの海外旅行&海外滞在7年の結論としては、
90日以下の短期滞在なら
クレジットカードを使って無料で海外旅行保険
(参考⇒カード付帯保険の保険金比較表)
90日以上なら
長期の海外旅行保険をフリープラン(バラ掛け)で安くする
子供連れで海外旅行をする予定なら
ゴールドカードの海外旅行保険は家族特約で比較する
ことをおススメします。

