イタリア(ローマ・ミラノ)の医療費
と海外旅行保険の節約
| イタリア(ローマ)の医療費 | 内容 | 日本(健保なし10割負担の額) |
|---|---|---|
| 救急車の料金 | @公営:無料 A民営: ・基本料金32,500円+走行加算300円/km |
@無料 A通常利用しない |
| 初診料 | 16,200円 | 2,700円 |
| 病院部屋代 (1日当たり) |
@相部屋:93,500円 A個室:93,500円 BICU: |
@17,000円 A20,000〜50,000円 B87,600円 |
| 盲腸手術の治療費 | @総費用:1,217,600円 A平均入院日数:4日 |
@400,000円 A4〜7日間 |
| 骨折時の治療費 (橈骨末端閉鎖性骨折) |
167,200円 | 15,000円 |
| 乳児死亡率(1,000人当たり) | 4.6人 | 2.8人 |
| 都市名 | 救急車の料金 | 入院 保証金 | 病院部屋代 <日額> | 盲腸手術の 総費用 (入院日数) |
|---|---|---|---|---|
| イタリア | ||||
| ローマ | 無料(公営) 40,700円〜(民営) |
136,000円 | 58,000円(一般) | 150,000円〜 (3日) |
| ミラノ | 9,500円 +1km毎40円(民営) |
医療機関に より異なる |
81,000円(個室) 30,000円(一般) |
医療機関により異なる (2日) |
「イタリアの医療制度は、国民健康保険による保健医療と
非保険診療である自由診療に分けられますが、
国民健康保険に加入した外国人は比較的低額で公立病院を受診できます。
しかし、公立病院は、通常混雑し、
待ち時間が長く手続きなども煩雑です。」
「海外旅行医療保険などに加入している外国人は、
自由診療の私立病院あるいはクリニックに受診することが多くなります。
私立病院は、大概英語が通じ医療環境も良好ですが、医療費は高額です。」
「高額な当国の医療費に備えて各種海外旅行保険への加入を強く勧めます。」
参考:外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/italia.html
日本の病院も混雑していることが多いですが、
イタリアの医療機関の混雑は日本の比ではないようですね。
病気や怪我などにあってしまい、ただでさえ辛く心細い思いをしているときです。
混雑や手続きの煩雑さはできるだけ避けたいものですよね。
高額となる私立病院を手軽に利用出来るようにしておくため、
イタリアへ行かれるときには海外旅行保険にはぜひとも入っておくべきですね。
「医療水準には問題ありませんが、公立病院は私立病院に比べて、
機能性や清潔感に欠ける傾向が見られ、また英語を解さない医師が多いです。
一般に救急車で搬送される公立病院(救急病棟)では、無料で治療が受けられますが、
常に混雑しており、患者搬送後、何時間も待たされる場合が少なくありません。
このような事態をできるだけ避けるには、私立病院での治療を選択する方がよいでしょう。」
参考:イタリア安全対策基礎データ|外務省海外安全ホームページ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=153#4
救急車で搬送後何時間も待たされるなんて・・。日本ではあまり考えられませんね。
イタリアらしいと言えばそうかもしれませんが、
実際怪我や病気にあったときにはそんなことは言ってられないでしょう。
「国公立病院の場合、受診はすべてイタリア語による書類と煩雑な手続きを要するため、
日本の旅行者向きではありません。
従って自由診療による私立病院での診療となるので、受診予約は必須です。」
【参考にしたページ】イタリアの一般医療事情|Dr.nakada in Rome
http://www.drnakada.yic.or.jp/Iryo.index.html
「フィレンツェの医療施設はどのような緊急事態が起こっても適切に対応します。
全ての公立病院は国立健康サービスにより運営されています。
郊外より外れると医療施設はありますが限られています。
公立病院は時には多くの国際的病院と同水準ではないので
旅行者はイタリアの私立病院やクリニックの医療費を
カバーする保険に加入しておくことが推奨されます。」
【参考にしたページ】フィレンツェ旅行ガイド|HotelTravel
http://www.hoteltravel.com/jp/italy/florence/guides/travel_tips.htm
「医療保険、日本国内で海外にも使用可能な保険加入であれば問題なしと思われます。
もしくは海外用の短期保険は必ず加入をおすすめします。」
【参考にしたページ】Piccolo Apart Hotel|南海国際旅行
http://www.nanka-e-tabi.com/kaigai/tokyo/italia/house/piccolo.html
われわれ日本人は、日本にいるときは、基本的に、
国民健康保険などの利用で3割負担など、医療費を全額支払うことはほとんでありません。
ですので、こうしてあらためて医療費の全額を見ると、非常に高額であることがわかると思います。
ぜひこの医療費の金額を見てから、海外旅行保険の補償額を決めてください。
【途上国、または先進国でも田舎へ行く方へ注意】
途上国では、一般的に、物価が安いことから医療費も安いと言えます。
ただ、自分が滞在する場所の近くに大きな病院がない場合などは注意が必要です。
近くの都市にある病院までの運搬費や、時には隣の先進国まで行く必要がでることもあるからです。
物価が安ければ、医療費も安く済むとも限らないので、その点は、注意するようにしてください。
上の数字は、あくまで、都市部に住んでいて病院に行ったときの医療費の金額です。
国によっては、都市部と地方で、かなり交通事情や医療事情が違う場合もあります。
ひょっとしたら、かなり違う国のほうが多いかもしれません。
『交通の便の良さ』も医療費に関わってくることも頭に入れておいて損はないでしょう。
節約と身の安全、両方のバランスを考えて、海外保険の額を決めてくださいね。
いくつかの海外旅行&海外滞在7年の結論としては、
90日以下の短期滞在なら
クレジットカードを使って無料で海外旅行保険
(参考⇒カード付帯保険の保険金比較表)
90日以上なら
長期の海外旅行保険をフリープラン(バラ掛け)で安くする
子供連れで海外旅行をする予定なら
ゴールドカードの海外旅行保険は家族特約で比較する
ことをおススメします。

