海外旅行保険比較節約研究所

カンボジア(プノンペン、アンコールワット)の
医療費と海外旅行保険の節約

カンボジア(プノンペン)
の医療費
内容 日本(健保なし10割負担の額)
救急車の料金 @公営:通常利用しない
A民営:2,200円
@無料
A通常利用しない
初診料 10,800円 2,700円
病院部屋代
(1日当たり)
@相部屋:−
A個室:10,800円
BICU:10,800円
@17,000円
A20,000〜50,000円
B87,600円
盲腸手術の治療費 @総費用:649,700円
A平均入院日数:3日
@400,000円
A4〜7日間
骨折時の治療費
(橈骨末端閉鎖性骨折)
32,500〜48,700円 15,000円
乳児死亡率(1,000人当たり) 97人 2.8人
出典:ジェイアイ傷害火災HP(2008年。1円=約37〜43リエル)

カンボジア(シェムリアップ:アンコールワット)の医療費 内容 日本(健保なし10割負担の額)
救急車の料金 @公営:通常利用しない
A民営:5,400円
@無料
A通常利用しない
初診料 10,800円 2,700円
病院部屋代
(1日当たり)
@相部屋:−
A個室:16,200円
BICU:27,100円
@17,000円
A20,000〜50,000円
B87,600円
盲腸手術の治療費 @総費用:649,700〜866,300円
A平均入院日数:3日
@400,000円
A4〜7日間
骨折時の治療費
(橈骨末端閉鎖性骨折)
54,100〜75,800円 15,000円
乳児死亡率(1,000人当たり) 97人 2.8人
平均寿命 54歳 82歳
出典:ジェイアイ傷害火災HP(2008年。1円=約37〜43リエル)


「医療事情:特定のプライベートクリニック(外来)で、日本のクリニックと同等の診療が可能です。
病院(入院)の場合は、一部私立病院を除き劣悪な環境なので、
バンコク又は、シンガポールに搬送されることになります。(海外旅行傷害保険が必要です。)」
「当地のクリニックを通してバンコク等へ緊急移送される場合は
必ず支払保証の確認(専用飛行機での輸送費、約3-4万ドル)が行われますので、
十分な額の海外旅行傷害保険に加入する必要があります。
プノンペンやシアムリアップ以外の地域では外国人向けのクリニックはありません。
医師を含め英語での意思疎通は困難です。」
「設備の整った私立病院・クリニックでは支払い能力のない人は診察してくれません。
治療費は高額(外来診察:約100ドル/回、入院:約1000ドル/日)ですので、
海外旅行傷害保険に加入しておく事を勧めます。」
参考:外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/cambodia.html

アンコールワットなどの遺跡に魅力を感じてカンボジアに訪れる方も多いことでしょう。
ですがカンボジアの衛生環境は劣悪で、
医療施設や医療のレベルはアジア各国の中でもかなり遅れています。
国外への緊急搬送される可能性もありますので、
海外旅行保険の準備は必ずしておいた方がよさそうですね。


「カンボジアで安心して治療を受けられる医療施設は,
首都プノンペンにクリニックが3か所と,シアムリアップに1か所あるのみで,
しかもそれらの施設では応急処置等の初期治療しか受けられません。
手術等が必要な場合にはバンコクやシンガポールに緊急移送されることになるので,
渡航に当たっては緊急移送サービスが付与された海外旅行保険に加入することをお勧めします。」
参考:カンボジア安全対策基礎データ外務省海外安全ホームページ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=004#4

熱帯に位置するカンボジア。日本とは気候もかなり異なり、
細菌性赤痢やジアルジア症等の耳慣れない伝染病も数多く発生しています。
また、蚊が媒介するマラリア、デング熱も多く発生しているようで注意が必要ですね。


「公立病院は設備の老朽化および医療サービスの水準が非常に低く、
外国人はあまり利用していません。当地に在留する外国人は、
プノンペンにある数カ所のプライベートクリニック・病院を利用しています。」
「下痢、発熱などによる入院費用は、約 1,000ドル/日かかります。」
参考:在カンボジア日本国大使館HP
http://www.kh.emb-japan.go.jp/medical/info/gaikyo.pdf

「カンボジアでは収入の割に医療費が高く、なかなか病院で治療を受けることが出来ません。
例えば、国立の病院で受診しますと、諸検査などで約300ドル、CTを撮ると80ドル、
これに入院費が加わると1,000ドル、2,000ドルになります。 」
【参考にしたページ】2011年カンボジア情報|特定非営利活動法人日本国際救急救助技術支援会
http://jprml.web.fc2.com/page003.html


われわれ日本人は、日本にいるときは、基本的に、
国民健康保険などの利用で3割負担など、医療費を全額支払うことはほとんでありません。
ですので、こうしてあらためて医療費の全額を見ると、非常に高額であることがわかると思います。
ぜひこの医療費の金額を見てから、海外旅行保険の補償額を決めてください。


【途上国、または先進国でも田舎へ行く方へ注意】

途上国では、一般的に、物価が安いことから医療費も安いと言えます。
ただ、自分が滞在する場所の近くに大きな病院がない場合などは注意が必要です。

近くの都市にある病院までの運搬費や、時には隣の先進国まで行く必要がでることもあるからです。

物価が安ければ、医療費も安く済むとも限らないので、その点は、注意するようにしてください。

上の数字は、あくまで、都市部に住んでいて病院に行ったときの医療費の金額です。
国によっては、都市部と地方で、かなり交通事情や医療事情が違う場合もあります。
ひょっとしたら、かなり違う国のほうが多いかもしれません。

『交通の便の良さ』も医療費に関わってくることも頭に入れておいて損はないでしょう。
節約と身の安全、両方のバランスを考えて、海外保険の額を決めてくださいね。

いくつかの海外旅行&海外滞在7年の結論としては、

90日以下の短期滞在なら
クレジットカードを使って無料で海外旅行保険
(参考⇒カード付帯保険の保険金比較表)

90日以上なら
長期の海外旅行保険をフリープラン(バラ掛け)で安くする

子供連れで海外旅行をする予定なら
ゴールドカードの海外旅行保険は家族特約で比較する

ことをおススメします。