『海外旅行保険』という名前は、必ずしも『旅行のためだけの保険』という意味ではなく、
この『旅行』という単語の意味は、
「いつからいつまで」という『期間』を意味しているようです。

ですので、海外旅行や海外滞在の、
「いつからいつまで」という『期間』を決めないと、
海外旅行保険には入れません。

海外旅行保険で補償してもらえる内容は、
一般的には、
このようなものがあります。
(保険の内容や補償限度額は、保険契約によって変わります)

●海外で、ケガで死亡、または後遺症が残ったときの費用
●海外で、病気で死亡したときの費用
●海外で、ケガを治療したときの費用
●海外で、病気を治療したときの費用(ただし、歯医者や生理痛などはダメ)
●海外で、何かを壊して(汚して)しまったときの損害賠償費用
●海外で、携行品を無くした(壊した)ときの補償
●海外で、病気などのとき、海外に助けを呼ぶ費用
●海外で、急に一時帰国する必要が出たときの渡航費用
●海外旅行保険の期間中に、日本へ一次帰国し、病院に行ったときの費用

海外で保険を使う流れは、私が使ったときは
簡単に書きますと、このような感じでした。

1.その土地のサービスセンターに電話する(日本語)
(私の場合は、上海からだったので、北京に電話しました)

2.症状と住所を伝えると病院を手配してもらえる
(できるだけ日本語の通じる病院を手配してもらえるか、または通訳を派遣してもらえます)

3.キャッシュレスサービスの場合は、病院で現金を支払う必要ナシ

以上のような簡単なものでした。

私、実は、上海での4年間の生活の中で、
手術も経験しているんです。

手術内容の説明のときなど、
「ほんと海外旅行保険に入っておいてよかった〜(涙)」
と思うこと、続出でした。

ほんと、無料クレジットカードでも、すごく安い保険でも何でもいいので、
海外に行くときは、ちゃんと海外保険に加入してから行くことをおススメします!